ハードル
この会話は『』のところにヒントがあります。あなた自身の言葉を入れてください。
母娘で来院。
「こんにちは、お嬢ちゃん。お嬢ちゃんは小学何年生?」
『まだ年長さんだそうです』
「えー、身長高いね。美人さんだし、将来はモデルさんだね!」(つかみはばっちり!)
「それで調子はどうかな?」
『やはりちょっと緊張する場面になると、手の震えが出るそうです』
「ハードル上げていない?できることはできるし、できないことはできないよ」
「また昔出来たことでも、出来なくなることもある」
『転職も考えているということです』
「環境を変えるということも一つの方法だけれど」
「ハードル下げるということは、少し鈍感になるということかな」
話している隣で、お嬢ちゃんはゲームに夢中です。
「しかし、お嬢ちゃんは、慣れない環境でも、全然関係なくスマホゲームに夢中だね」
「まさに鈍感力だけれど、もちろんお母さんが傍にいるから安心してゲームやれるんだね」