人生の先輩
この会話は『』の中にあなたの言葉を入れてください。『』の中にヒントがあります。
『加齢のつらさをいろいろ教えてくれます』
「年とってくると、いろんなところが痛いやら、動かないやら大変だよね」
『若いときと比べて、面倒くさいことが多くなりました』
「特に体温の調節が微妙になってくるよね。気持いいと感じる温度幅が狭くなるっていうか、着ているものを調節したり、一緒に住んでる家族とエアコンでけんかしたり」
『若いひとはわかってくれないと嘆きます』
「人は実際にその年になってみないとわからないよ、というか興味がない」
「自分が小さな頃、おばあちゃんが縁側で太陽の光に当たりながら熱いお茶を飲んでいたんだ。なんでそんなことをするのかその頃はわからなかった。今になっておばあちゃんは身体が冷えていたんだとわかる」
「先輩って大切なんだ。自分の行く先々を教えてくれる。年老いた認知症の母も人間ってこうなるんだよと最後に教えてくれているように思われてならないんだ」