林檎のおすそわけ
|
私:「先日は葡萄と林檎頂きまして有難う御座いました」
この時期になると、お隣の社長の庭の果樹が実をつける。おすそわけで一部を玄関先に置いてくれるのだ。
社長:「今年は出来が悪いんだけれど、無農薬だからね」
私:「でも林檎って2本植えなければ結実しないんですよね」
社長:「この辺は林檎の樹が多くて、1本植えただけでも実がなるんだって聞いたよ」
私:「へー、初めて聞きました」
2週間くらい経って
私:「お早うございます」
社長:「おー、林檎持って行って。今摘ったばかり」
私:「いいんですか、いつも有難うございます」
林檎は少し小さめではあるが、ちゃんと紙袋をかけて大事に育てたもので、酸味が強くて固いタイプ、おいしかったです。
それに比べて、自分の庭のピノ・ノワールは手を入れていないせいもあり、病気や虫で一度枯死寸前までいって、少し回復してきたような感じ。今年はアケビもほとんど実らないし、がっかりでした。