ショートケーキ
この会話は『』の中にあなたの言葉を入れてください。『』の中にヒントがあります。
『あなたは更年期になっていろんな症状が出てつらい思いをしています。クリニックにきて、とりあえずつらい気持ちを聞いてもらおうと、まるで機関銃のように話し出しました』
「・・・・・・わかりました」
『さらに追い打ちをかけるように話します』
「・・・・・・わかりました。で、その症状が気にならなくなるときはないでしょうかねー」
『??????』
「もし、目の前にちょっと高級な苺のショートケーキがあったとしましょう。食べているときに症状のことを考えていますか?」
『!!!!!!』
「あなたの希望する治療を考えたいと思いますが、そんな時間を過ごしていると少しは楽になるのではないでしょうか?」
『スイーツ食べていいと理解したようです』
「え、いやいや、食べるんじゃなくて。楽しく集中できる時間をつくるということです。そんなこと言ったと知られたら内科の先生に怒られるじゃないですか。勘弁してください」