ストレス反応と「生の欲望」
体は極端な経験には、ストレスホルモンを分泌することで応じる。ストレスホルモンはしばしばその後の病気…
森田療法に関する記事
感情も知覚も一時的なものだ
体を意識すれば、私たちの内部の世界、すなわち生体の状況に接するようになる。自分の苛立ちや心配、不安に…
情動脳と身体反応
心的外傷後の反応を起こすエンジンは、情動脳の中にある。理性脳が思考というかたちで現れ出てくるのとは対…
内受容感覚
「更年期じゃないかということなんだけれど、どんな感じ？」 『何か胸がつかえたような、息がしづらい感じ…
同調
とはいえ、それに気づけば、自分自身のために、そして不安定な愛着をわが子に引き継がせないために、人間…
感情の自覚と受容を促すには
人はどうすれば心を開いて感覚と情動の内部世界を探ることができるのか。私の治療の場合には、患者を手助け…
「主体性」と「生の欲望」
「主体性（エージェンシー）」とは、自分の人生を自ら取り仕切っているという感じを指す専門用語であり、自…